“みんなで遊ぶ”『みんゴル』 リアルゴルフのような雰囲気の第1回ファンミーティングを取材 – Sp!cemart News

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“みんなで遊ぶ”『みんゴル』 リアルゴルフのような雰囲気の第1回ファンミーティングを取材

フォワードワークス/ドリコムは、2019年3月31日(日)、都内某所にて「第1回『みんゴル』ファンミーティング」を開催。応募により集まったファン約20名と運営スタッフの交流の場となりました。

 

会場では、開会する前からすでにファン同士が活発にコミュニケーションを取る様子が見られました。

 

 

『みんゴル』×リアルなゴルフの楽しさ

オープニングでは、『みんゴル』総合プロデューサー・川口智基氏と、『みんゴル』開発プロデューサー・土倉康平氏の2名が登壇し、今後の展望を含めたプレゼンを行いました。

 

左:『みんゴル』総合プロデューサー 川口智基氏
右:『みんゴル』開発プロデューサー 土倉康平氏

 

そもそも『みんゴル』とは、「誰でも、簡単に、爽快ショット!」というコンセプトで親しまれている「みんなのGOLF」シリーズを題材とした、スマートフォン向けゴルフゲームアプリ。スマホならではの引っ張り操作で、直感的に爽快ショットが楽しめます。

 

川口氏は、これまでのユーザーアンケートの結果から振り返り、『みんゴル』の現状と課題を述べました。その現状と課題は下記の3点。

 

① ゲーム内に対戦モードがあるものの、1人で遊んでいるユーザーが圧倒的に多い
② リアルゴルフを楽しむユーザーがかなり多い
③ プレイを継続する上での新たな目標やモチベーションとなるものが望まれている

 

そこで、「自身のスコアアップ」「人と一緒にラウンドする・スコアを競う」「上手な人のプレイを観る」といった、リアルなゴルフにある楽しさに着目し、今後はこれらの要素を掛け合わせていくことで、『みんゴル』を「みんな“が”遊ぶゴルフゲーム」から、「みんな“で”遊ぶゴルフゲーム」にしていきたいと語りました。

 

すでに2月のアップデートで「自身のスコアアップ」にあたる、ホールやコース毎のスコアを集計・表示する機能は追加され、今後も新たな対戦機能が導入されていく予定。川口氏曰く、実際の長期的なゴルフトーナメントのような、観ている人も面白い大会を取り入れたいとのこと。ゲーム内報酬だけでなく、名誉としての称号が得られるものになるそうです。

 

また、新しい取り組みはゲーム内だけではありません。現在もユーザーによって行われている個人開催の大会が、より開催しやすくなるツールの提供も検討しているのだとか。

 

開発プロデューサーを務める土倉氏は、前述の取り組みにおいて、「ファン同士の交流を通じて、今後もみんなで遊ぶきっかけが作れたら嬉しいです」とコメント。自身が「みんなのGOLF」シリーズのプレイヤーかつリアルゴルフのプレイヤーでもあることから、ユーザーの気持ちを近くで汲める立場として、今後も開発に従事していくという。

 

 

ショット毎に歓声があがった交流戦

さて、ここからは交流戦のはじまり。参加者はそれぞれ1チーム4人(一部運営スタッフ参加)、A~Fの6チームに振り分けられ、チーム対抗戦およびチーム代表戦を行いました。会場は終始和気あいあいとした雰囲気で、楽しげな会話が会場全体から聞こえました。

 

チーム対抗戦のルールですが、A-B、C-D、E-Fの組み合わせで、「みんなでゴルフ」「カジュアルゴルフ」4試合の合計スコアで勝敗を争います。

 

▲用意されたシートを用いて作戦を決めます。

 

対抗戦がスタートすると、各チームメンバーがお互いにアドバイスや応援を送りあう光景が見られ、会場からは「本物のゴルフみたい」という声が聞こえてきました。

 

▲運営陣も各テーブルをまわり、試合を見届けます。

 

第3試合(ステージはザ・ファラオガーデン)から徐々に差が出る展開に。途中アルバトロスやホールインワンが出るなど、試合が進むにつれて白熱し、ショットごとに声が上がるなど、かなりの盛り上がりを見せていきました。

 

▲各チームが書き入れるスコア表。好スコアをマークしています。

 

 

対抗戦の結果、勝利したチームには特製タンブラーが贈呈……と思いきや、なんとサプライズで全員にタンブラーが贈られるという嬉しい展開に。さらには土倉氏がその場で、タンブラーは今回限定のデザインだと明らかにしました。

 

休憩時間を挟んだのち、続くチーム代表戦はまずチーム内予選を実施。チーム1番の実力者が優勝を狙います。

 

なお、代表戦にも勝利チームに景品があることが判明し、チームの応援もこれまで以上に熱いものになりました。

 

代表戦は運営側が用意した端末で、ギアなども予めセットされたフラットな条件のもとで開催。参加者も普段との違いに対応していくことが求められました。

 

▲用意されたアカウントで、より競技性を意識した内容に。

 

整えられた条件下でプレイヤーの地力が試される様子に、土倉氏からも「これは面白い」との声がこぼれました。

 

結果はFチームが序盤からリードを守り切る展開で、チームの3人は景品のオリジナル『みんゴル』ゴルフボールを獲得しました。

 

チーム代表戦は、とくにひとりの選手のプレイを観戦者が応援・見守るという構図となり、まさに冒頭で説明された「人と一緒にラウンドする・スコアを競う」「上手な人のプレイを観る」といったリアルゴルフのような楽しさを体現したものだったといえます。

 

最後に、川口氏と土倉氏から感謝の言葉があり、記念撮影ののち、あたたかな雰囲気で「第1回『みんゴル』ファンミーティング」が終了しました。

 

 

■『みんゴル』

 

 

 

 

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