セガグループ、すべてのセガファンに向けたイベント「セガフェス2019」を開催 – Sp!cemart News

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セガグループ、すべてのセガファンに向けたイベント「セガフェス2019」を開催

セガグループは、ベルサール秋葉原において、2019年3月30日(土)~3月31(日)の期間中「セガフェス2019」を開催しました。今回で3回目を迎えるセガフェスには、同社タイトルの展示物や最新ゲームの試遊、ステージイベントなどが用意されました。

 

本稿では、「セガフェス2019」前日の3月29日(金)に行われたメディア向け内覧会の様子をお届けします。なお、会場は1Fにアトラクション及び試遊台が設置。2Fは2大展示会として「大アトラス展」と「サクラ大戦博覧会」を実施。B1Fではステージイベントが催されました。

 

 

会場1F:体験型アトラクション「MEGA UFO CATCHER」や巨大サターンパッドが登場

 

会場1Fでまず目にとまるのは、「MEGA UFO CATCHER」です。参加者自らがクレーンのアームとなり景品をつかみ取る、いわゆる“リアルUFOキャッチャー”です。

 

ソニックぬいぐるみやセガフェス限定ソニックうまい棒などがたくさん用意され、景品プールの中で渦巻いています。参加者が実際にアームを装着してすくい取る形式で、ゲーム性の高いものになっています。BGMには『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の楽曲が使用され、1991年より稼働した「NEW UFO CATCHER」の雰囲気を再現。

 


▲プールに降りた3秒間でどれだけ掴み取れるかがキモです。

 

▲景品のセガフェス限定ソニックうまい棒。

 

会場には巨大セガサターンコントロールパッドも登場。発売25周年を迎えるセガサターンのコントロールパッドが、横幅1800cm、高さ950cmの大きさで再現しています。

 

▲ふたりがかりでの操作も可能なほどの大きさです。画像では『ファイターズメガミックス』をプレイ中。

 

実機と同じく操作可能で、試遊できるタイトルは『ファイターズメガミックス』、『花組対戦コラムス』、『ダイナマイト刑事』の3タイトルです。こちらは時間によって試遊可能タイトルが切り替わります。

 

さらにゲーム試遊コーナーでは、『ファンタシースターオンライン2』およびに『チームソニックレーシング』が出展されています。

 

▲『ファンタシースターオンライン2』の試遊では、2019年5月配信予定の「終の艦隊迎撃戦」が体験可能です。

 

▲PS4版『チームソニックレーシング』の試遊ができます。レースはもちろん、ソニックたちの賑やかな掛け合いは必見。

 

DARTLIVE体験コーナーでは、ダーツを使ったキャンペーン「DARTS CHALLENGE」に挑戦できました。複雑なルールはなく、ボードにダーツを3回当てて、“ストップウォッチの要領で”カウンターを止め、お題の数字を出せば景品がもらえるというものです。

 

▲出目によってダーツセットやTシャツ、タオルなどがもらえます。また、今回の筐体の配色はセガフェス限定のレアなものなのだとか。

 

なお、「セガロゴ焼き」やコメダ謹製とのコラボ商品「シロコッペ」の出張販売も用意されています。

 

 

 

 

会場2F:貴重な展示が並ぶ2大展覧会「大アトラス展」「サクラ大戦博覧会」

会場の2Fではふたつの展覧会が催されていました。「大アトラス展」、「サクラ大戦博覧会」ともに貴重な展示物が並ぶ、ファン必見のフロアとなっています。

 

「大アトラス展」では、アトラスの人気シリーズである「真・女神転生」や「ペルソナ」が中心に展示。それ以外にも、アトラス発の全タイトルジャケットや「プリント倶楽部」に至るまで展示し、一部タイトルは試遊可能となっています。

 

▲1989年から現在までの全アトラス発売タイトルジャケット。全タイトルが一望できるとあって、壮観です。

 

▲「プリント倶楽部2」の貴重な筐体。

 

▲『パズルボーイ』、『ジャック・ブラザーズの迷路でヒーホー』、『豪傑寺一族』、『プリンセスクラウン』、『魔剣X』が試遊可能に。また、バーチャルボーイを実機で遊べる機会は珍しいです。

 

▲デカラビアがまつられるメガテン神社。

 

▲お賽銭をすることで真・女神転生御神籤を引けます。※奉納されたお賽銭は全額が「アジアパシフィックアライアンス・ジャパン」を通じて西日本豪雨被災地支援として寄付される。

 

▲アトラススタッフ渾身の絵馬は必見。来場者が絵馬を買うことも可能です(2個まで)。

 

▲ペルソナシリーズの制服が並びます。

 

▲数々のフィギュア、資料を展示。

 

▲ペルソナ覚醒の儀では、モニターに映った自分にランダムでペルソナが召喚されます。覚醒するペルソナは完全ランダムで、全15種+シークレット4種です。

 

▲出口には手形を残せる記念パネルが用意されています。「セガフェス2019」終了後に作品として発表されるとのことです。

 

アトラスの歴史を感じる空間となった「大アトラス展」。特に参拝まで行えるのは驚きです。

 

一方の「サクラ大戦博覧会」は、ナンバリングタイトルの設定画が数多く用意されています。なんと当時のメモ書きなどもそのまま残されているため、非常にレアな展示となっています。また、関連グッズも多数展示され、試遊や物販も行われています。

 

 

▲貴重な設定画の数々。中には没になった案も含まれています。

 

▲ゲームソフト、アニメ、書籍やCDのジャケットがずらりと並んでいます。

 

▲シリーズの音楽を担当した田中公平氏の直筆楽譜も展示。

 

▲サクラ大戦仕様のドリームキャストが3台用意。「帝劇の長い一日」を試遊できます。

 


▲歌謡ショウの衣装、小道具。だるまの裏側には原作・広井王子氏のサインがあります。

 

▲「Sakura Cafe 帝都東京櫻喫茶」で実際に設置されていた光武。当時はスチームを出す機能などもありましたが、展示では動きません。

 

▲セガ保有の関連グッズ1800点ほど(それでも全部ではない)から、約270点のグッズが展示されています。

 

▲当時の大正浪漫堂の看板、およびサインが書かれた壁の一部です。

 

▲物販にて、復刻ポスター5種類が新たに販売されます。

 

当時のまま残された展示物が多く用意され、貴重な体験を味わえる空間となっています。

 

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