【2017年10月度海外レポート】韓国で話題の美少女ゲームを分析!中国大手パブリッシャーが展開するグッズ戦略も調査 – Sp!cemart News

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【2017年10月度海外レポート】韓国で話題の美少女ゲームを分析!中国大手パブリッシャーが展開するグッズ戦略も調査

 

本稿では、「中国マーケットトレンドレポート 2017年10月」と「韓国マーケットトレンドレポート 2017年10月」「香港台湾マーケットトレンドレポート 2017年10月」の一部を抜粋しています。

 

『リネージュ2』や『リネージュM』といった大型MMORPGに人気が集中している韓国ですが、ここ最近のトレンドとして、『崩壊3rd』や『少女前線(日本未リリース)』といった美少女ゲームがランキング上位に顔を見せています。

 

韓国における美少女ゲームの走りは、2012年にリリースし、App Storeセールスランキングトップを6ヶ月間独占したスクウェア・エニックスの『拡散性ミリオンアーサー』と言われていますが、それ以降、昨年までランキング上位に連なる美少女ゲームは出てきておりませんでした。

 

今月の「韓国マーケットトレンドレポート 2017年10月」では、なぜ今、韓国で美少女ゲームが人気なのかにスポットを当てた調査を行っています。また、スマートフォンゲームのリリース前に行われる「クローズドβテスト」について、韓国でどのように行われているかの調査も行いました。

 

「中国マーケットトレンドレポート 2017年10月」では、テンセントやネットイースといった、中国の大手パブリッシャーが仕掛けるグッズ戦略に注目。「香港台湾マーケットトレンドレポート 2017年8月」では、台湾でリリース間近となっている『リネージュM』のリリース前プロモーション施策について調査しました。

 

 

ここからは、今月配信された海外レポートごとに、その内容についてご紹介します。

 

中国マーケットトレンドレポート 2017年10月

 

今年3兆円に達すると言われている中国のスマートフォン市場ですが、大手パブリッシャーはゲーム開発以外に、スマートフォンゲームのグッズ販売にも力を入れています。

 

日本でも『FGO』や『モンスト』『デレステ』など、ランキングトップのタイトルはゲームIPの商品化をマルチ展開していますので、同じようなことが中国でも起こっていると言えるでしょう。

 

本稿では、テンセントや完美世界、ネットイースといった中国のパブリッシャーのグッズの内容や販路などを調査しています。また、イベントトピックスでは、10月にセールスランキングを伸ばした中国版『FGO』や『崩壊3rd』のイベント内容についてまとめています。

 

 

【主に掲載されている内容】

・10月セールスランキング

・中国モバイルゲームグッズ市場現状報告

・『仙剣奇侠伝5』分析レポート

・イベントトピックス『熱血江湖』『Fate/Grand Order』『崩壊3rd』『天天酷跑』『HIDE AND FIRE』

・定量レポート

 

 

韓国マーケットトレンドレポート 2017年10月

 

日本と海外のスマートフォンゲームで、大きく違うものの1つが美少女の扱いです。日本ではあらゆるジャンルに美少女キャラクターが登場しますが、海外のゲームで登場するのはかなり少なく、美少女自体が日本の特徴となっていました。

 

しかし、今年になって『陰陽師』や『崩壊3rd』『アズールレーン』など、日本と変わらないクオリティの美少女キャラクターが登場する海外タイトルが続々とリリースされています。

 

それを受け、最近になって韓国のセールスランキングの上位に美少女ゲームが多数ランクインしてきました。本稿では、韓国における美少女ゲームの歴史を振り返りつつ、人気の要因やマーケティング手法などを解析しています。他にも、日本でも増えつつある「クローズドβテスト」の調査や、イベントトピックスとして『リネージュ2』や『リネージュM』、日本での実装が待たれる『少女前線』を取り上げています。

 

 

【主に掲載されている内容】

・10月セールスランキング

・「クローズドβテスト」施策調査

・中国発美少女ゲームの人気分析

・イベントトピックス『少女前線』『リネージュ2』『リネージュM』『A×E』『ゲットリッチ for Kakao』

・定量レポート

 

 

台湾・香港マーケットトレンドレポート 2017年10月

 

韓国で『リネージュ2』を抜き、セールスランキングのトップを独走している『リネージュM』。韓国以外でのリリースが待たれておりますが、台湾では既に『リネージュM』のプロモーションが開始され、2日間で事前登録者が50万人を突破するなど人気は上々のようです。

 

本稿では、台湾で行われている『リネージュM』のマーケティング手法に着目し、調査しました。他にもリリース4年を迎えながら今なお人気の『神魔の塔』について、10月にランキングトップの要因となったイベントなどを分析しています。

 

 

【主に掲載されている内容】

・10月セールスランキング

・『リネージュM』マーケティング分析レポート

・『神魔の塔』10月イベント分析

・『鎮魔曲 Demon Seals』ゲーム詳細分析レポート

・イベントトピックス『モンスターストライク』『THE KING OF FIGHTERS’98 ULTIMATE MATCH』『崩壊3rd』『遊戯王 デュエルリンクス』『サマナーズウォー』

・定量レポート

 


 

ここから先の内容は、中国、韓国、香港・台湾マーケットトレンドレポート(MTR)からご確認ください。MTRをお求めの方は、レポートページよりご連絡いただければ幸いです。

 

「Sp!cemart」へのお問い合わせやご質問については下記からお問い合わせください。

 

 

 

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