【2017年3月度日本レポート】配信から急上昇したタイトルのヒット要因は? リリース前後で実施していた施策を調査 – Sp!cemart News

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【2017年3月度日本レポート】配信から急上昇したタイトルのヒット要因は? リリース前後で実施していた施策を調査

本稿では、「日本マーケットトレンドレポート 2017年3月」の<特集1 リリース前後施策>の一部を抜粋しています。

 

今回の特集では、リリース後からセールスランキング上位を記録したタイトルがリリース前後で実施していた施策について調査しています。今後開発する新規タイトルのプロモーションや運⽤の参考にしていただければ幸いです。

 

 

上位タイトルのリリース前後の施策に注目

今回の調査対象は、下記の8タイトル。選定基準は2016年9⽉〜2017年2⽉の半年間にリリースされたタイトルのうち、リリースから30⽇間のセールスランキングの平均が100位以内だったもの。

 

各タイトルで実施されていた施策をリリース前、リリース前後、リリース後の3つに分けてデータをまとめました。なお、リリース後のゲーム内の施策については原則としてSp!cemartのデータを⽤いていますが、イベントデータ取得をリリース直後から開始していないタイトルもあります。そのため、それらのタイトルの施策については、公式ホームページ、公式Twitter、ゲーム内のお知らせなどで確認できた範囲の情報を参照。

 

 

 

今回調べたのは、事前登録やβテスト、Twitter、ゲーム内施策など多岐にわたります。

 

事前登録では、調査対象8タイトル全てが実施しており、「◯⼈突破で報酬」という段階設計があった点も共通しています。なお、『ファイアーエムブレムヒーローズ』は2017年1⽉19⽇にGoogle Playのみで事前登録を開始しており、報酬はありませんでした。また、事前登録の報酬で有償ガチャを引ける回数を調べたところ、10回前後に相当する報酬を配っているタイトルが多数を占めていました。事前登録の報酬設定はこのあたりがベンチマークになっていそうです。

 

 

βテストについても調査したところ、実施していたのは調査対象8タイトルのうち下表の3タイトルでした。実施回数はいずれも1回で、時期についてはリリースの約1〜2ヶ⽉前となっていました。また、いずれもクローズド(抽選)での実施。下記には収集できた限りのデータをまとめたほか、『遊戯王デュエルリンクス』のβテスト後のアンケート画⾯を掲載。設問も含めて、今後の参考にしてください。

 

 

 

 


 

ここら先の内容は、2017年3月の日本マーケットトレンドレポート(MTR)からご確認ください。ご契約者はそのままリンク先でご覧ください。MTRをお求めの方は、レポートページよりご連絡いただければ幸いです。

 

【主に掲載されている内容】

1. はじめに
ⅰ. 上位タイトルのリリース前後の施策に注⽬
ⅱ. 調査内容

 

2. リリース前の施策
ⅰ. 事前登録
ⅱ. βテスト

 

3. リリース前後の施策
ⅰ. Twitter

 

4. リリース後の施策
ⅰ. ゲーム内の施策

 

5. ピックアップ紹介
ⅰ. 『ファイアーエムブレムヒーローズ』
ⅱ. 『A3!』

 

▲このページでは、リリース前後の施策として、各タイトルの実施していたTwitter関連のキャンペーンをまとめています。

 

▲リリース後の施策として、各タイトルがゲームのリリース後30日以内に実子していたゲーム内の施策を抽出してまとめました。ログインボーナス(左)、パラメータ変更イベント(右)、ガチャイベント、期間限定イベント、ミッション達成イベントの5つで調べています。

 

 

「Sp!cemart」へのお問い合わせやご質問については下記からお問い合わせください。

 

 

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