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コナミホールディングス株式会社は、2016年4－12月期における連結業績が、売上高1,639億41百万円（前年同期比91.5％）、営業利益295億87百万円（前年同期比169.8％）になったことを発表しました。また、税引前四半期利益は288億61百万円（前年同期比168.4％）、親会社の所有者に帰属する四半期利益は206億51百万円（前年同期比329.8％）。

デジタルエンタテインメント事業においては、売上高736億6,600万円、セグメント利益244億900万円と前年同期比で減収増益になっています。第3四半期では、モバイルゲームの新規タイトル『遊戯王 デュエルリンクス』、『実況パワフルサッカー』の配信を国内向けに開始し、ダウンロード数がこれまでにないスピードで増加するなど、好調な出足になったことを述べています。

また、既存タイトルも引き続き堅調に推移。2016年12月に配信2周年を迎え、累計2800万ダウンロードを突破した『実況パワフルプロ野球』が堅調、e-Sports大会「パワプロフェスティバル2016」を開催し、ユーザーの裾野拡大に向けた取り組みを推進しています。

さらに『プロ野球スピリッツA（エース）』が、Google Playの「2016年ベストゲーム」に選出、「ベストグラフィックゲーム部門」の大賞を受賞したほか、グローバル市場向けタイトル『ウイニングイレブン クラブマネージャー』（海外名「PES CLUB MANAGER」）や『Star Wars™: Force Collection（スター・ウォーズ フォース コレクション）』も安定した運営を継続しています。

また、同時に2017年3月期 通期連結業績予想の上方修正も発表。売上高2,100億円から2,250億円に、営業利益は250億円から360億円となりました。

2016年12月7日（水）にリリースした『実況パワフルサッカー』では、立ち上がりからApp Storeのセールスランキングで上位をキープ。ダウンロード数も500万を突破し、直近の1月27日（金）にはセールスランキングで6位にランクインしました。前日の1月26日（木）よりボーナスイベントキャラの出現確率がUPするガチャイベントを実施、

2016年11月17日（木）にリリースした『遊戯王 デュエルリンクス』も同様に、立ち上がりから上位をキープ。期間限定ログインボーナスで継続率をはかり、定期的に割引セールを実施するなどで運営されています。また、海外でも同アプリはセールスを伸ばしています。さらに、「遊戯王トレーディングカードゲーム」では、2017年8月に開催される世界大会の予選が始動するなど、グローバル施策の展開にも注目を集めています。

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