【2017年10月度日本レポート】上位タイトルが行っている「ガチャ種別」と「ユニット育成方法」を調査 – Sp!cemart News

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【2017年10月度日本レポート】上位タイトルが行っている「ガチャ種別」と「ユニット育成方法」を調査

 

本稿では、「日本マーケットトレンドレポート 2017年10月」の<特集1『ガチャ種別調査』>と<特集2『ユニット育成方法調査』>の一部を抜粋しています。

 

ガチャは日本のスマートフォンゲームにおいて、収益の中核を担っている重要なコンテンツです。特集1の『ガチャ種別調査』では、上位タイトルで行われているガチャが持つ要素や種類などを調査しました。また、特集2の『ユニット育成方法調査』では、レベルアップや進化など、ゲーム内で採用されているキャラクターの育成方法について、その種類や内容などを調査しています。

 

ガチャ種別調査

 

日本のスマートフォンゲームにおいて、マネタイズの主軸となっている「ガチャ」。ユーザーの興味を引こうと各社とも様々な趣向を凝らしていますが、何を、いくらで、どのように排出するのか、頭を悩ませる部分が多いところでもあります。そこで今回の特集では、上位タイトルにおけるガチャの種類などを調査しました。

 

本特集では、2017年9月のApp Storeセールスランキング平均トップ100、かつSp!cemart Calendarでデータを取得しているタイトルから、30タイトルを調査対象として選出しています。なお選出にあたって、より多くの種類のガチャに関するイベントスキームを確認できるよう、ジャンルやパブリッシャーが固まらないように配慮しました。

 

特集内では調査対象である30タイトルのガチャを、「ユーザーの消費資産」「ガチャの内容物」「ガチャの売り方」「その他(天井や引き直しなど)」の4つの視点から調査。ガチャがどのような仕組みで行われているのかを、基本的な部分から洗い出しています。ここでは特集記事『ガチャ種別調査』の中から、一部だけを公開します。

 

 

上記以外に、下記の内容についても調査しています。

 

【主に掲載されている内容】

  • 調査タイトルの選定
  • ガチャを構成している要素とその種類
  • ガチャを行う際の消費資産
  • ガチャの内容物
  • ガチャの売り方(ピックアップガチャ、確定ガチャ、ボックスガチャ、ステップアップガチャ、おまけ付きガチャなど)
  • 天井、引き直しについて
  • 採用例の少ない仕様のガチャをピックアップ
  • ガチャの実施タイミング
  • 売り上げに貢献したガチャイベント
  • 調査タイトルの恒常ガチャ

 

ユニット育成方法調査

 

「ユニットの育成」は、定番であるRPG以外にも選手を育成するスポーツゲームやアイドルを成長させるSLGなど、様々なゲームジャンルに含まれている要素です。また育成にも、基本となるレベルアップ以外に、レアリティを上げる進化や最大レベルを上昇させる限界突破など、タイトルによって多くの種類があります。今回の特集では、上位タイトルでどのような育成方法が採用されているのかを調査しました。

 

本特集では、2017年9月のApp Storeセールスランキング平均トップ50、かつSp!cemart Calendarでデータを取得しているタイトルを調査対象として選出しています。なお本特集において「ユニット」とは「プレイヤーが操作しているキャラクター」に限定しており、さらにユニットの「レベル」「レアリティ」「職業」「ステータス」「スキル」「装備枠」「親愛度」の、7つの項目を育成することが「ユニットの育成」だと定義づけています。

 

調査の結果、対象となる30タイトル全てでユニットの育成要素が確認できました。特集内では、「レベル」「レアリティ」「職業」「ステータス」「スキル」「装備枠」「親愛度」をどのように育成しているかをまとめています。ここでは特集記事『ユニット育成方法調査』の中から、一部だけを公開します。

 

 

上記以外に、下記の内容についても調査しています。

 

【主に掲載されている内容】

  • 調査タイトルの選定
  • ユニット育成に関する項目出し
  • ユニットのレベルアップ方法と経験値の獲得方法
  • レアリティ上昇の方法と上昇時の強化項目
  • レアリティごとの最高レベル
  • レベル上限解放の方法とその内容
  • 転職の方法とその内容
  • 特定ステータスのみを上昇させる方法とその内容
  • スキル強化の方法
  • 装備枠を増加させる方法とその内容
  • 育成に関わる親愛度の内容
  • ユニットを育成する動機を高める施策
  • ユニット育成を促進させる恒常施策
  • ユニット育成を促進させる期間限定施策
  • 調査タイトルの総ユニット数
  • 調査タイトルのデッキに編成できる最大ユニット数

 


ここから先の内容は、日本マーケットトレンドレポート(MTR)からご確認ください。MTRをお求めの方は、レポートページよりご連絡いただければ幸いです。

 

「Sp!cemart」へのお問い合わせやご質問については下記からお問い合わせください。

 

 

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