遂にリリースした『どうぶつの森 ポケットキャンプ』早々にTOP10入り マネタイズを調査 – Sp!cemart News

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遂にリリースした『どうぶつの森 ポケットキャンプ』早々にTOP10入り マネタイズを調査

任天堂は、11月21日(火)、新作スマートフォン向けゲーム『どうぶつの森 ポケットキャンプ(以下、ポケ森)』を配信開始しました。そして、配信からわずか1日でApp StoreのセールスランキングでTOP10入りを記録。

 

本作は、現実と同じ時間が流れるどうぶつたちが暮らす世界で、気ままなキャンプ場作りが楽しめるスマートフォン向けゲーム。プレイヤーは、テントや家具を自由にレイアウトして、どうぶつたちの集まる、にぎやかなキャンプ場を作っていきます。

 

 

▲「Sp!cemart カレンダー」ランキング推移

 

「Sp!cemart カレンダー」では、リリースされたばかりのタイトルのため、まだイベント・キャンペーンの調査は完了していません。ですが、今後も注視していきます。

 

 

 

お得な期間限定パックの売れ行きがよい

本作の主なマネタイズは、有償アイテムであるリーフチケットの販売です。『ポケ森』では、どうぶつたちの願いを叶えてあげて仲良くなると、家具をはじめ様々なアイテムがもらえます。そのためには、海や森などいくつかのレジャースポットをキャンピングカーでまわりながら、サカナを釣ったり、フルーツを採ったりと素材を集める必要があります。

 

素材は普通に手に入りますが、再び出現するまで待ったりと、ひとつひとつ集めていくのには手間がかかります。そこで、リーフチケットの出番です。リーフチケットを使用すれば、短時間で一気に集めることができます。たとえばサカナ釣りでは「とあみ」、虫捕りでは「ミツ」といったように、使用するごとにランダムで10個の素材が手に入る、いわゆるガチャ要素を担っています。

 

 

そのほか、家具を作るクラフトでは同時に作成できる家具の数を増やしたり、足りないクラフト材料を補ったり、作成中の家具をすぐに完成させることにも使用できます。また、願いを叶えて満足したどうぶつに追加の願いを聞いたり、レジャースポットに遊びに来ていないどうぶつを呼ぶことにも使用可能。リーフチケットの販売価格は下記の通り。

 

【リーフチケットのラインナップ】
・20枚(120円)
・45枚(240円)
・100枚(480円)
・200枚(960円)
・600枚(2,500円)
・1200枚(4,800円)

 

ちなみに、App StoreのトップApp内課金を調べてみると、11月22日(水)時点で「72時間限定はじめてパック」(120円)が最も購入されていました。次点で「リリース記念パックSサイズ」(480円)、「リリース記念パックLサイズ」(2,500円)とお得なアイテムが詰まった期間限定商品が続きました。

 

【72時間限定はじめてパック】120円
リーフチケット40枚、とあみ(海)×1、とあみ(川)×1、ミツ×1

 

【リリース記念パックSサイズ】480円
リーフチケット120枚、とあみ(海)×1、とあみ(川)×1、ミツ×1、ひりょう×2

 

【リリース記念パックLサイズ】2,500円
リーフチケット680枚、とあみ(海)×1、とあみ(川)×1、ミツ×1、ひりょう×3、おねがいチケット×2、コールチケット×1

 

売れている上位3つの商品から察するに、多くのプレイヤーがスタートダッシュを決めたいと思うほか、お得かつ期間限定であることが理由に、そのまま購入に繋がっていることが伺えます。今後のプロモーション次第では、新規流入が上記の商品を購入する可能性が高く、引き続きセールスランキング上位を維持し続けそうです。

 

「Sp!cemart カレンダー」では、リリースされたばかりのタイトルのため、まだイベント・キャンペーンの調査は完了していません。ですが、今後も注視していきます。

 

 

 

■『どうぶつの森 ポケットキャンプ』

 

 

 

 

(C)2017 Nintendo

 

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