ニュース

一週間のアプリストアランキングの動向を調査する「Weekly Report」。今回は、『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』（以下、『スクフェス』）『ポケモンGO』をピックアップしています。

『スクフェス』は、各グループの（UR）推しメンバーひとりが“必ず手に入る”という貴重な4周年セット商品が売上に寄与。また、各種アップデートも実施しました。『ポケモンGO』は、対象アイテム「しあわせタマゴ」の効果上昇と半額セールが相まって売上に寄与したと考えられます。。

4周年を迎えたタイミングで3位に急上昇！

期間中開催していた主なイベントは以下の通り。

1.期間限定セールイベント＜スクフェス4周年記念セット＞

2.ガチャイベント＜Aqours新部員登場のお知らせ＞

各グループの（UR）推しメンバーひとりを“必ず手に入る”貴重なセット商品が寄与

国内ユーザー数2000万人突破の『スクフェス』は、iOS版リリースから4周年を迎えた4月15日（土）に急上昇を果たし、App Storeセールスランキングで3位を記録しました。同日に実施した期間限定セールイベント＜スクフェス4周年記念セット＞が売上に寄与したと考えられます。

4月15日(土)16:00から4月30日(日)23:59まで期間限定販売の＜スクフェス4周年記念セット＞は、μ’sとAqoursの2種類が販売されていました。それぞれ販売価格は6,000円で、各セット商品はひとり一回まで購入可能です。セット内容のアイテムには、「11連特待生勧誘チケット（2枚）」「選べるメンバー！UR確定勧誘チケット～μ’s（またはAqours）」が入っていました。

なかでも後者は、1枚で該当グループメンバーの9人いずれかのUR確定勧誘を1つ実施できるチケットになります。各グループの（UR）推しメンバーひとりが必ず手に入るという、またとない機会だけあり両グループのセット商品（合計12,000円相当）を多くの方が購入したと考えられます。また、通常11連特待生勧誘には有償通貨のラブカストーンが50個（3,000円）必要ですが、今回のセット内容にはそれが2枚、加えて確定勧誘チケットもあるため、かなりお得な商品であることが分かります。

そのほか、メインストーリーの新規追加をはじめ、ライブクリア報酬部員の追加、μ’sモードのタイトル画面の変更、Aqoursモードのタイトル画面とBGMの変更、連続して流れてくる矢印型のアイコンの始点から終点まで矢印の方向になぞることでタップ判定する“スイングアイコン”が初登場するなど、各種アップデートも実施し、5年目を幸先のいいスタートダッシュで歩み始めました。

※お知らせやバナークリエイティブなど、イベントの詳細をご覧になりたい方は、「Sp!cemart カレンダー」から『スクフェス』をチェック！

4月上旬から徐々に上昇しTOP5に返り咲く

期間中開催していた主なイベントは以下の通り。

1.期間限定セールイベント＜「ポケモンのタマゴを探せ！」＞

対象アイテムの効果上昇と半額セールが相まって売上に寄与

つねにTOP50を維持し続ける『ポケモンGO』ですが、4月上旬より徐々にApp Storeセールスランキングでも再び浮上し始めて、4月14日（金）にTOP5入りに返り咲きました。同日から4月20日（木）までの期間中に、2kmの「しあわせタマゴ」からかえるポケモンの種類が増える「ポケモンのタマゴを探せ！」が開始。期間中はタマゴが孵ったときにもらえるポケモンのアメの数が少し増えるほか、タマゴ使用時にはXPが倍になるため、プレイ意欲や継続率を促す施策として機能したと考えられます。

売上に寄与したのは、そんな「しあわせタマゴ」の半額セールの実施です。上記のキャンペーンと相まって、期間中の『ポケモンGO』プレイには必需品として、多くの方が購入したのかもしれません。また、対象が消費アイテムのため、希少価値の高いキャラクターが手に入ったらやめるガチャイベントとは異なり、継続的に購入されていたこともうかがえます。

※お知らせやバナークリエイティブなど、イベントの詳細をご覧になりたい方は、「Sp!cemart カレンダー」から『ポケモンGO』をチェック！

皆様により一層スパイスマートをご活用いただくための一助になれば幸いです。