【2017年1月度日本レポート】ゲームアプリ上位タイトルが実施している「SNS施策」と「スマホゲーム出演声優」を調査 – Sp!cemart News

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【2017年1月度日本レポート】ゲームアプリ上位タイトルが実施している「SNS施策」と「スマホゲーム出演声優」を調査


SNS施策調査


 

本稿では、「日本マーケットトレンドレポート 2017年1月」の<特集1『SNS施策調査』>の一部を抜粋しています。

 

いまや我々の⽣活には⽋かせないと⾔えるほどに普及したSNSサービス。これらはゲームのプロモーションや、イベントの運⽤などに活⽤される機会も多々⾒受けられるようになってきました。今回の特集では、SNSサービスを利⽤した施策の開催頻度やその内容について調査。

 

 

幅広く活用されるSNS

スマートフォンゲームは増加の⼀途を辿っており、⾃社のタイトルを無数のゲームの中に埋もれさせないためには効果的な宣伝活動が重要です。現在の主流な宣伝⽅法としてはテレビCMやWeb広告、そして今回の特集で取り上げるSNSが挙げられます。

 

不特定多数にリーチできるのはどの⽅法も同じですが、SNSはそれ以外の⼿段と⽐べるとコストがかからない、速攻性がある、内容にバリエーションを出せる、宣伝以外にも使えるなど多数のメリットがあります。

 

また、SNSは世界的なスマートフォンの普及と共に着実に利⽤者が増えており、⽇本でも多くの企業がSNSのアカウントを作って商業的に利⽤しています。スマートフォンゲーム業界においては主に事前登録やイベントの告知など様々な⼿段で活⽤されていますが、その内容は多様化している印象を受けます。では、具体的にはどの程度の頻度で、どのような内容で⾏われているのか。

 

▲『モンスターストライク』の公式Twitterアカウント。2017年1月23日現在でフォロワーは240万人弱となっており、1回つぶやくだけでもかなりの人数に告知できます。

 

 

今回の調査対象としたのは、2015年12⽉と2016年12⽉の2ヶ⽉間において、Sp!cemartで集計した⽉次平均ランキングが100位以内かつ、Sp!cemartでイベントデータの取得が可能な47タイトル。なお、今回の調査⽅法では⼀部のLINE系タイトルのイベントレコードに「SNS施策」に該当するものがなかったため、それらは除外。

 

47タイトルが2015年12⽉〜2016年12⽉の間に⾏ったSNS施策を調査した結果、全体の約75%にあたる37タイトルが最低1回はSNS施策を実施していたことが分かりました。今回は、特集記事「SNS施策の実施回数」のなかから、一部だけを公開します。

 

 

 


 

【主に掲載されている内容】

・選定タイトル一覧
・SNS施策の実施回数
・月別に見たSNS施策の実施回数
・施策に利用されている媒体や施策の内容
・興味深かった事例紹介
・各タイトルのSNS施策のデータまとめ(付録)

 

 


徹底調査!声優出演タイトル⼀覧 2016年下半期最新版


 

本稿では、「日本マーケットトレンドレポート 2017年1月」の<特集2『徹底調査!声優出演タイトル⼀覧 2016年下半期最新版>の一部を抜粋しています。

 

昨今、声優を起⽤するタイトルの割合や、1タイトルあたりの出演者数は増えています。昨年6⽉の特集記事と⽐較し、出演数および出演作品増数上位の声優をまとめました。また、声優の所属する事務所情報も調査。

 

海外にも広がる⽇本の声優需要

 

スマートフォンゲームの「ボイス機能」は今や特別なものではなく、ランキングを⾒渡すと、約半数ものタイトルが声優を起⽤。「ボイス機能」がマジョリティを占めつつある昨今、声優を⽬当てとしてゲームをプレイするユーザーも少なくありません。アニメ化などのメディアミックス展開や、IPタイトルのゲーム化なども含め、キャラクターに声優がつく機会は、⾮常に多くなっています。

 

また最近では海外、特にアジア圏において⽇本の声優が起⽤されたタイトルが増えつつあります。例えば中国では、⽇本の平安時代を舞台としたタイトルでありながらも、リリース直後からセールスランキングTOP10⼊りするなど注⽬を集めた『陰陽師』や、シリーズ化される程の⼈気を博し、⽇本向けにもリリースされている『崩坏学园』(⽇本タイトル『崩壊学園』)などが挙げられます。また、台湾のタイトル『末⽇之⼦』でも、多数の⽇本⼈声優が起⽤されています。

 

これらのタイトルには、⽇本でも⼈気の⾼い声優が多数起⽤されていることからも、最近では「ボイス機能そのもの」ではなく、「誰がボイスを担当しているのか」が重要なポイントになってきていると⾔えます。

 

 

▲『陰陽師』では、登場するキャラクターや世界観を日本風に統一し、ボイスには日本人声優のみを起用しています。

 

▲こちらの海外タイトルは、ボイスだけではなく、スクリーンショットも日本語を用いています。日本人が洋画を英語で聞きたいと思うように、二次元のキャラクターと日本の声優との親和性の高さも関係しているのかもしれません。

 

今回の特集では2016年11⽉の平均セールスランキングにおける、上位100タイトルに出演した声優についてまとめました。Sp!cemartでは、昨年6⽉にも同様の特集を掲載しており、今回は声優の所属事務所についての情報を追加しています。

 

1. セールスランキング上位における声優起⽤の有無
最初に、2016年11⽉の平均セールスランキングと、各タイトルのキャラクターボイス対応状況を表にしました。

 

2. 各タイトル出演声優まとめ
次に、上位100タイトルに出演した声優を、タイトル別に50⾳順でまとめました。前回もランクインしていたタイトルに関して、前回調査時に出演していなかった(キャストに追加された)声優がわかるように☆印をつけています。

 

3. 男⼥別出演作品数まとめ
上位100タイトルにおける出演作品数をランキング化し、まとめた。ランキングはそれぞれ男⼥別に順位付けしました。

 

4. 声優事務所まとめ
上位100タイトルに出演した声優が所属する事務所を、起⽤された所属声優の⼈数・起⽤されたタイトルの本数・作品1本あたりの起⽤⼈数ごとにまとめました。

 

今回は、特集記事「各タイトル出演声優まとめ」のなかから、1ページだけを公開します。

 


ここら先の内容は、日本マーケットトレンドレポート(MTR)からご確認ください。MTRをお求めの方は、レポートページよりご連絡いただければ幸いです。

 

 

【主に掲載されている内容】

・セールスランキング上位における声優起用の有無
・各タイトル出演声優まとめ
・男⼥別出演作品数まとめ
・声優事務所まとめ

 

 

「Sp!cemart」へのお問い合わせやご質問については下記からお問い合わせください。

 

 

 

 

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