『ダビスタ マスターズ』当初想定を上回る7.4億円の売上高を記録 直近1月だけでも4.5億円
ドリコムは、2017年2月3日(金)、2017年3月期 第3四半期決算説明会を開催し、決算資料を同社コーポレートサイトにて公開しました。第3四半期(10-12月)は、売上高が22億7300万円(前四半期比<QoQ>37.4%増)、営業利益同1億5000万円(QoQ 15.5%増)、経常利益1億2800万円(QoQ 29.6%増)、純利益は2億4600万円(QoQ 338.5%増)とし、前四半期比で増収増益に。
主な要因は、新作アプリ『ダービースタリオン マスターズ(以下、「ダビマス」)』が垂直的な立ち上がりをみせ、その後も 好調な推移を維持したことが挙げられます。また、開発を務める『ONE PIECE トレジャークルーズ』『ジョジョの奇妙な冒険 スターダス トシューターズ』の既存IPゲーム2本が、国内外で引き続き安定的に推移。複数の新規IPゲームの開発が進み、IP戦略は着実に進展していることがうかがえます。
『ダビマス』は、シリーズ生誕25周年をむかえ、今もなお多くのファンに愛され続けている競走馬育成シミュレーションのスマホゲーム版。プレイヤーはオーナーブリーダーとなり、競走馬を生産・育成し、レースに出走して重賞タイトルや、賞金を獲得し、最強馬の育成を目指していきます。過去作に登場した名馬だけでなく、本作から新たに追加される競走馬も続々登場。
2016年11月1日にリリースした本作は、その5日後からテレビCMを放映開始するなど、積極的なプロモーションも展開しました。セールスランキングも急上昇し、リリースから3ヵ月経過した今でも50位前後をキープする人気ぶりを見せています。このように、第3四半期(実質2ヵ月ほど)では垂直的な立ち上がりをみせ、当初想定を上回る7.4億円の売上高を記録。
直近2017年1月では、すでに4.5億円を売り上げており、さらに春の重賞シーズンには積極的なプロモーションを実施するとのことで、さらなる売上拡大が期待できます。
「Sp!cemart カレンダー」にて、2017年1月の『ダビマス』の施策を調べてみました。月末月初で大きく伸びあがっていますが、そのほかの月半ばでも50位~70位台をキープしているのが分かります。
スパイクのないところでは、アイテム確率UPガチャを連続して行っているほか、1月27日(金)には<スタリオンTVスペシャル レジェンド種牡馬抽選会[前半]>として、第83回日本ダービーを勝ち獲った名馬「マカヒキ 2016」が、非凡な才能[不退転]を持ってガチャに期間限定で登場するなど、話題に事欠かない施策で月末に繋げています。
2017年1月のお知らせやバナークリエイティブなど、イベントの詳細をご覧になりたい方は、「Sp!cemart カレンダー」から『ダビマス』をぜひチェックしてみてください!
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