世界的FPSシリーズのモバイル版『Call of Duty: Mobile』TOP30入り マネタイズを調査
Activisionは、2019年10月1日、新作スマートフォン向けゲームアプリ『Call of Duty: Mobile』を配信開始しました。そして、リリース後のApp StoreセールスランキングでTOP30入りを果たしました。
本作は、世界中で多くのファンを持つ人気FPSシリーズのモバイル版。シリーズならではのマルチプレイモードをはじめ、100人がぶつかり合うバトルロイヤル、展開が速い5対5のTEAM DEATHMATCH、身の毛もよだつゾンビアクション、スナイパーvsスナイパーの戦いまで、多種多様なシューティングモードを兼ね備えています。
配信開始されたばかりのタイトルのため、「Sp!cemart カレンダー」の対象ではありませんが、今回はマネタイズについてご紹介していきます。
本作の主なマネタイズは、有償アイテムのCPの販売です。CPはガチャや特定アイテムの購入などに使用します。CPのラインナップは以下の通り。
【CPのラインナップ】
・CP80(120円)
・CP400<+20サービス>(610円)
・CP800<+80サービス>(1,220円)
・CP2000<+400サービス>(3,060円)
・CP4000<+1000サービス>(6,100円)
・CP8000<+2800サービス>(12,000円)
ガチャ(クレート)では、武器などが排出されるボックス型を採用しています。それぞれ手に入る武器によってガチャが用意されているため、料金はさまざまですが、だいたいガチャ1回でCP80(120円)、10回でCP800(1,200円)ほど。そのほか、個別で購入できる武器などの装備品が豊富に取り揃っています。ガチャはもとより、個別購入にもCPが消費されることがうかがえます。
また、現在はお得なセットパックの販売、サブスクリプション型の商品なども多数販売しています。『Call of Duty: Mobile』はまだ配信開始したばかりのタイトルなため、「Sp!cemart カレンダー」の対象ではありませんが、今後も注視していきます。
■『Call of Duty: Mobile』
(C)2019 Activision Publishing, Inc.
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