任天堂の新作『マリオカート ツアー』が15位にランクイン マネタイズを調査
任天堂は、2019年9月25日、新作スマートフォン向けゲームアプリ『マリオカート ツアー』を配信開始しました。そして、リリース後のApp Storeセールスランキングで15位にランクイン。
本作は、マリオたちが世界の都市をテーマにしたコースを駆けめぐるシリーズ最新作。2週間ごとに開催されるツアーでは、シリーズおなじみのコースでも遊べます。また、今までのマリオカートシリーズに登場したキャラクターたちに加えて、旅先にちなんだ姿のキャラクターも登場。レースで「グランドスター」を集めると、新しいキャラ・マシン・グライダーが手に入ります。さらに、レース中にいろいろなお題「チャレンジ」をクリアすると、さまざまな種類のピンバッジがGET可能。
配信開始されたばかりのタイトルのため、「Sp!cemart カレンダー」の対象ではありませんが、今回はマネタイズについてご紹介していきます。
本作の主なマネタイズは、有償アイテムのルビーの販売です。ルビーはガチャや特定アイテムの購入などに使用します。ルビーのラインナップは以下の通り。
【ルビーのラインナップ】
・ルビー3個(240円)
・ルビー10個<9+1サービス>(720円)
・ルビー23個<20+3サービス>(1,600円)
・ルビー48個<40+8サービス>(3,200円)
・ルビー93個<75+18サービス>(6,000円)
・ルビー135個<105+30サービス>(8,400円)
ガチャでは、キャラクター、マシン、グライダーの3種類が排出されます。ガチャは、1回でルビー5個(400円)、10連が45個(3,600円)必要です。常設ガチャは存在しなく、現在は期間限定のボックスガチャとなっています。
現在ガチャでは、『スーパーマリオオデッセイ』などに登場したポリーンや、特別なマシンとグライダーの排出率がアップしています。ボックスガチャは100に設定しており、単純に考えてガチャ100回(約40,000円)で対象アイテムがすべて手に入る内容となります。
そのほか、期間限定で得な商品「ニューヨークセット」(2,400円)と、いわゆるサブスク型の商品「ゴールドパス」(550円)を販売しています。なかでも後者は、「はじめての方はまず2週間無料で体験できる」という他社ではあまり設けていない取り組みを設定しています。
『マリオカート ツアー』はまだ配信開始したばかりのタイトルなため、「Sp!cemart カレンダー」の対象ではありませんが、今後も注視していきます。
■『マリオカート ツアー』
(C)2019 Nintendo
Mario Kart は任天堂の商標です。
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