新作『ドラクエウォーク』セールスランキングで1位獲得 マネタイズを調査
スクウェア・エニックスは、2019年9月12日、スマートフォン向けゲームアプリ『ドラゴンクエストウォーク(以下、ドラクエウォーク)』を配信開始しました(開発:コロプラ)。そして、リリース後のApp Storeセールスランキングで1位にランクイン。
本作は、「ドラゴンクエスト」の世界と化した現実世界を、自らが主人公となって歩き冒険を進めていく位置情報ゲームとRPGを組み合わせたタイトル。出現したモンスターとの戦いに勝利することで、キャラクターが成長していきます。
配信開始されたばかりのタイトルのため、「Sp!cemart カレンダー」の対象ではありませんが、今回はマネタイズについてご紹介していきます。
本作の主なマネタイズは、有償アイテムのジュエルの販売です。ジュエルはふくびき(ガチャ)や特定アイテムの購入などに使用します。ジュエルのラインナップは以下の通り。
【ジュエルのラインナップ】
・ジュエル120個(120円)
・ジュエル600個+おまけ30個(600円)
・ジュエル1200個+おまけ80個(1,200円)
・ジュエル2000個+おまけ150個(2,000円)
・ジュエル3000個+おまけ300個(3,000円)
・ジュエル4800個+おまけ700個(4,800円)
・ジュエル9800個+おまけ1900個(9,800円)
ガチャでは、キャラクターの装備品が手に入ります。装備品には、武器、帽子、盾、服、ズボン、アクセサリーなどざっと6種類があり、それらがガチャから排出されます。ガチャは、1回でジュエル300個(300円)、10連が3000個(3,000円)必要です。なお、10連を引くことで、特定のアイテムが貰えるスタンプラリーも実施しています。レアリティごとの排出率は、★5が7.0%、★4が23.0%、★3が70.0%となっています。
また、定期的な購入アイテムとしては、DQウォークマイレージパスが挙げられます。これを所持していると、かいふくスポットにさわったり、戦闘をしたり、歩いたりすることで「マイレージポイント」を貯めることができます。ポイントは、ふくびき補助券など様々なアイテムと交換が可能。
パスの種類には、スタンダードパスとゴールドパス(ジェム1000個)の2種類が存在し、なかでもゴールドパスは専用のミッションが追加されより多くのポイントを獲得できます。継続的に遊ぶユーザーは、ふくびき補助券欲しさに効率的にポイントを貯めていくため、ゴールドパスの購入もひとつのマネタイズとして寄与していることでしょう。
『ドラゴンクエストウォーク』はまだ配信開始したばかりのタイトルなため、「Sp!cemart カレンダー」の対象ではありませんが、今後も注視していきます。
■『ドラゴンクエストウォーク』
(C)2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform を使用しています
※画面や映像はすべて開発中のものです。
※「ドラゴンクエストウォーク」を遊ぶ際は、周辺の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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