コロプラが手掛ける新作ソロ専用RPG『最果てのバベル』セールスランキング上昇中 マネタイズを調査
コロプラは、2019年6月12日に、新作タイトル『最果てのバベル』のサービスを開始しました。そして、6月13日付けのApp Storeセールスランキングで31位にランクインしました。
『最果てのバベル』は、シナリオに野島一成氏、サウンドに崎元仁氏といった、日本を代表する様々な有名RPGを手掛けてきた著名クリエイターを起用し、ハイクオリティなゲーム体験をすることができる本格JRPGアプリ。
始まりの地は、文明を失いかけた人間が住む巨大な塔「バベル」。隔離された部屋で暮らす主人公・ライは、街を襲う異変をきっかけに、鳥籠の中に囚われた少女・マイリージャと出会うことで運命が大きく動き始めます。ゲームシステムはコマンド選択型のバトルを採用しており、キャラクターのジョブや陣形の組み合わせ、敵に大ダメージを与えることができる「ブレイク」の要素によって、戦略性が高く奥深いバトルが楽しめます。
配信開始されたばかりのタイトルのため、「Sp!cemart カレンダー」の対象ではありませんが、今回はマネタイズについてご紹介していきます。
本作の主なマネタイズは、ショップにおける各種商品及び、有償アイテムの精霊石の販売です。精霊石はガチャやゲーム内アイテムの購入などに使用します。精霊石のラインナップは以下の通り。
【精霊石のラインナップ】
・精霊石20個(120円)
・精霊石100個(600円)
・精霊石160個+おまけ10個(960円)
・精霊石300個+おまけ20個(1,800円)
・精霊石467個+おまけ43個(2,800円)
・精霊石700個+おまけ70個(4,200円)
・精霊石967個+おまけ103個(5,800円)
・精霊石1634個+おまけ186個(9,800円)
「タンサ」と呼ばれるガチャでは、ジョブと武器が排出されます。ガチャは、1回で精霊石50個(約300円)、ジョブ3体保証の10連が500個(約3,000円)必要となります。また、1日1回に有償の精霊石30個でガチャ1回引くことができます。ジョブは各キャラクターに装着することで、特別なスキルやステータス上昇が見込めます。また、ゲーム中の服装も変化するため、様々なバリエーションが楽しめます。
そのほか、お得な限定ショップでは、スペシャル強化パック(2,800円 – 毎月1回限定)、スキル強化パック(600円 – 1日1回限定)、ジョブ強化パック(600円 – 1日1回限定)、キャラ成長パック(600円 – 1日1回限定)を販売しています。それぞれお得に精霊石が手に入るだけではなく、商品名にちなんだ育成アイテムが多数入っています。
なかでも1日1回限定のスキル・ジョブ・キャラ成長パックは人気商品となりそうです。各商品は600円で精霊石100個+おまけ10個が手に入り、通常ショップの精霊石100個で600円よりもお得です。さらに育成アイテムも入っているため、定期的に購入される商品であることが考えられます。また、値段も比較的リーズナブルなため、課金ハードルの低さもユーザーに訴求することでしょう。
『最果てのバベル』はまだ配信開始したばかりのタイトルなため、「Sp!cemart カレンダー」の対象ではありませんが、今後も注視していきます。
■『最果てのバベル』
(C) 2018-2019 COLOPL,Inc.
最新情報をお届けします
Twitter でspicemart_jpをフォローしよう!
Follow @spicemart_jp