【2018年4月度日本レポート】スマホゲーム上位タイトルの構成要素を徹底分解/ダウンロード記念施策を調査
Sp!cemart(スパイスマート)では、大規模タイトルを中心としたモバイルゲーム・ソーシャルゲームのトレンドを分析し、月刊でレポートをご提供しています。
日本・韓国・中国・台湾/香港・米国の5市場版を個別にご用意していますが、今回はその中から「日本マーケットトレンドレポート 2018年4月」の特集1『上位タイトルを構成している要素調査』と特集2『ダウンロード記念施策調査』について、内容を抜粋しご紹介します。
特集1:上位タイトルを構成している要素調査
スマートフォンゲームを構成する要素は、世界観やグラフィック、ストーリー、操作方法、マネタイズなど多岐にわたります。この特集では売上上位タイトルの持つ要素を細かに分解し、人気のスマートフォンゲームがどのようにできているのかを検証しました。
調査した項目は100要素に及び、それらを「大分類」6種類、「中分類」9種類、「小分類」24種類で整理しています。膨大なデータをもとに、「IPタイトルは売れやすいのか?」「操作方法のトレンドは移り変わっているのか?」「どんなモチーフ・年代の世界観があるのか?」など、さまざまな切り口で分析を行いました。新規タイトル開発や新要素開発における参考となる特集です。
【主に掲載されている内容】
- IP種別のランキング帯
- 時代感と舞台モチーフ
- キャラクターの種族
- キャラクターのグラフィック表現(2D/3D/Live2D)
- サウンド/歌/ボイス
- スタミナ有無のジャンル別比較
- リリース年度別の操作方法比較
- IP別の好感度システムの有無と仕様
- マルチプレイ機能と操作形態の関係
- フレンド/ギルド/ボイスチャット
- タウン/ルーム機能
- 有料ガチャ/天井の有無
特集2:ダウンロード記念施策調査
「〇万ダウンロード達成!」「登録者〇万人突破!」など、ゲームのダウンロード数やユーザー数が一定数に達した際に行われる記念施策について調査しました。
記事内では、施策を「プレゼント」「マネタイズ」「ゲームプレイ」「パラメータ向上」「その他」と分類し、それぞれ具体的にどのようなバリエーションがあったか、どのように実施されたかをまとめています。例えば記念ログインボーナスの調査では、「配布日数」「有料アイテム金額」「ガチャチケットで回せるガチャの回数」を調査し、統計データを掲載しています。SNS施策などゲーム外での取り組みについても触れており、ダウンロード記念に関する幅広い施策の参考となる内容です。
【主に掲載されている内容】
- 調査対象タイトルのダウンロード数
- 初めて「〇万ダウンロード達成」が告知されたダウンロード数
- 1,000万ダウンロードまでのペース
- 事前登録との関連
- 記念ログインボーナスの詳細な内容
- 無料ガチャの内容
- プレゼントクエストの内容
- SNS施策
- マネタイズ連携
さらに詳しい内容は、日本マーケットトレンドレポート2018年4月号でご確認いただけます。
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